疲れないソーシャルメディアを開発

提供サービス

ソーシャル疲れを防ぐ「気になるメカニズム」を搭載するサービス

Connoba Vision

Connobaと連携するデジタルサイネージ 。タッチもジェスチャーもいらず複数人で同時に使えるユニークなデジタルサイネージを開発しました。

Connoba

この場にいる人だけが書き込める情報交換ツール「コノーバ」。 スマホの位置情報をもとに、当事者外の書き込みを防ぎ、心地よくご利用いただけます。

Connoba Embedded

Webサイトや教材コンテンツに組み込むためのB2B2C向けサービス。 株式会社パソナビズナイズ様では、 オンラインセミナーにて、 受講生と講師、受講生同士のコミュニケーションにご利用いただいています。

Connoba Dog

犬と散歩する人たちによるガイド情報アプリ「コノーバ・ドッグ」。 都内の一部公園でサービスをスタートしています。

会社のミッション

情報技術を通じて、人々が自分にふさわしい役割を持てる社会 (Roleful world) を実現する。

私たちは、人の社会的な役割に興味があります。 仕事がない状態は Jobless と呼ばれ、Jobless rate(失業率) は社会の指標として重要視されます。 一方で、対価を伴わないような人の役割はあまり注目されません。 社会に役割があふれている状態を Roleful と名付け、その実現を目指します。 人はそれぞれのコミュニティーで役割を持っています。 物知りで、面白い情報を教えてくれる人、パソコンに困ったら助けてくれる人、仕事に詰まったときに誰かを紹介してくれる人、そういう人の役割がインターネット上のサービスで直接カバーされるようになって、身近な役割が減ってきていると感じます。 ちょっとした役に立てることが自分の存在価値を見いだし日々の幸せにつながる意味で、経済的活動に劣らず大事なテーマです。 高齢化が進む中で、仕事を退いても元気な人がふさわしい役割を持つこと、 若年層が自分の居場所と感じられるような、他から期待される役割を持つことで、本人たちも社会も元気になると考えます。 ITは単純作業から人々を解放し、知的生産に関わる新たな仕事を生み出したといわれます。 しかし、新しい仕事は企業や政府がお金をかけ、スタートアップが試行錯誤して生み出したもので、自然に発生するわけではありません。 Roleful な社会をデザインすべく、知的生産にかかわる役割を生み出し、それらをつなぐソーシャルメディアを私たちは開発していきます。

チーム

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小島清信

Founder
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野間恒毅

Marketing
ソニー在籍中の1997年からプロデューサ・運営リーダーとして3Dチャットサービスを立ち上げ。その後もブログシステム開発会社や起業を通じ、ソーシャルサービスの成功と失敗を熟知。
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由谷哲夫

Technology
ソニー在籍中、プレステを含むCE機器の社内統一ブラウザの開発リーダーとして、非力な機器で効率よく動かすため、クライアントとサーバの内部構造とあるべき姿を熟知。
取引先

ソニー出身者や学生の皆さんの協力を得ながら開発しています。

代表取締役 小島清信 略歴


小島清信

株式会社インテロール 代表取締役
慶應義塾大学環境情報学部講師(非常勤)
1984年
慶應義塾大学大学院 工学研究科修士課程修了
1984年〜2014年
ソニー株式会社
ネットワーク対応機器のアプリケーション、ミドルウェア開発を統括。 Chief Distinguished Engineer (ソフトウェア)。
1988年〜1989年
Visiting Assistant Professor, University of Toronto, Canada
1990年〜1993年 1994年〜1997年
慶應義塾大学 環境情報学部講師(非常勤)
2009年〜2015年
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科後期博士課程
実験システムとしてtwtag、TokenCastを開発して人の行動を分析し、 多様性を活かすソーシャルメディアを研究。
2014年〜現在
慶應義塾大学 環境情報学部講師(非常勤)
2015年3月
博士(政策・メディア)学位取得
2015年4月
株式会社インテロール 創設、代表取締役
ソフトウェアエンジニアとしてソニーに入社し、研究開発部門と事業部門を往復しながら、自らの開発成果をビジネスとして導入するところまで追求してきた。 AR、GPS情報を記録するカメラなど数多くの新概念を提唱し、十年以上経過しても数多く参照される基本的かつ寿命の長い特許を取得。 (これまでに国内外に80件ほどの特許を出願し、大半が単独または筆頭出願)。 研究開発のマネージメント、社内ベンチャーや新規領域商品のプロジェクトの立ち上げとマネージメントを経験。 また、Chief Distinguished Engineerとしてビジョン策定や技術の選択決定を牽引してきた。
社会人学生として2009年から慶應義塾大学 政策・メディア研究科でソーシャルメディアにおける人間の行動を研究し、 即時的な反応に偏りがちなソーシャルメディアにおいて、じっくり考えた参加者の興味を引き出す「興味の共振現象」を発見して、自ら開発したシステムを用いて実証し、博士号を取得。
卒業後、株式会社インテロールを設立し、在学中の成果を元に、現在 Connoba システムを開発、運営。 Connoba システムに関連してすでに5件の特許を出願。

会社概要